下記の正しいテスト放電の方法に従って具体的に計算します。

正しいテスト放電
の方法
正しい放電方法は1回の放電が0.5-1.0秒(ビィーッ。ビィーッ。と2回放電)でテスト放電を終了してください。有事以外ではこのテスト放電1回ですと、スタンガン・ユニットが長持ちします。テスト放電は1週間に1回程度の頻度をお勧めします。
1) 放電(スパーク)発生電気回路(S-400)を交換した場合の費用を下記の条件で計算します。
  • (S-400)放電(スパーク)発生電気回路:26,800円(税別)
  • 交換取付け作業工賃:3,000円(税別)
  • 修理に伴う「槍型スタンガン」のTMM社への送料:約3,000円

実際の修理の場合はお客様からTMM社へ元払で発送して頂きます。
修理が完了した「槍型スタンガン」はTMM社からお客様へ元払で発送します。ですから、片道の送料(お客様からTMM社への送料)は、お客様の負担となります。

26,800円 合計で約33,000円×8%=約36,000円
3,000円
3,000円
2)(S-400)放電(スパーク)発生電気回路の製品寿命が放電(スパーク)の累計で約30分間ですので、
36,000円÷30分間=1,200円(1分間当たり)
1,200円÷60秒間=おおよそ20円(1秒間当たり)
3)この正しいテスト放電で1週間に1回のテストですと
  • 1ヶ月間で約5秒程度
  • 12ヶ月(1年間)で約60秒
4)(S-400)放電(スパーク)発生電気回路の製品寿命が累計で約30分間ですので、正しいテストで週1回ですと、30年間は継続使用出来ることになります。