TMM Online Store - ティエムエムオンライン・ストア- - - - - - TMM社が運営する公式オンライン・ストアです。

九州朝日放送マイベストプロ


初めての方のためのスタンガンの特徴と使用方法

・スタンガンの特徴(電気の性質・威力)を正確に学びましょう。

  • 〔1〕スタンガンには「ニセ物」と「本物」があります。
    日本国内には現在のところ護身用品(スタンガン、催涙スプレー、特殊警棒)に適応される品質・性能・製品保証など(例えばJIS/日本工業規格)の法律が無いために、おもちゃのようなニセ物(本当は護身に役立つレベルの性能・威力がない製品)がいかにも、高品質・高性能のスタンガンとして多く販売されています。
  • 〔2〕最も重要なことは本当に護身用として使用出来る本物のスタンガンを選ぶことです。一番分かり易い選択の方法は「日本護身用品協会」の認定するスタンガンを選択することです。これが間違いのない唯一確かな方法です。
    ■TMM社は全ての機種で日本護身用品協会の認定を受けていますので安心です。
  • 〔3〕スタンガンはどんな時に役立ちますか? 自分や家族に様々な事情で身の危険を感じて護身用品を探し特にスタンガンが役立つかもとTMMサイトをご覧になります。実際にスタンガンを使ったことが無くその性能や威力を知り得ない初めての方は皆さん心配になります。当り前のことですが心配はいりません。詳しくご説明いたしますので少しずつその心配は薄れて来ます。
    ■護身用スタンガンには2つの大きな特徴と使用方法があります。
    スパーク(放電光)で威嚇する。
    犯人にスタンガンを見せます。犯人は内心ビクッとします。恐怖を感じるのは自分だけではありません。犯罪を犯そうとする犯人自身も少なからず恐いのです。犯人の目の前でスタンガンのスイッチを押してスパークを発生させます。カミナリのようなバチッ、バチッと云う激しいスパーク音と放電光は「感電してしまう」という本能的な恐怖を感じさせるため犯人は近づくことをためらいます。 この時点で大半の犯人は戦意を喪失して逃げ出します。
    特に言葉が通じない外国人であってもスタンガンの威力は良く理解しています。スタンガンの電気ショックの恐怖感は世界共通です。犯人にスパーク(放電光)を見せ付けて実際に格闘になることなく撃退できる威嚇力を持つ護身用品はスタンガンだけです。
    実際に接触させてショックを与える
    スタンガンの先端電極を犯人に強く押し付けたままの状態で放電スイッチを押すと電気ショックが犯人に与えられます。 犯人はその瞬間から硬直して体を全く動かせなくなります。 犯人を行動不能にするためには物理的に計算された電気ショックの威力が必要ですが、これことがスタンガンの生命(価値)です。ニセ物・擬い物のスタンガンはこの電気ショックが致命的に貧弱なのです。このような状況で役に立たないスタンガンですと致命的な危機を招きます。
    犯人を行動不能にするのであれば催涙スプレーでも同じと考えがちですが、催涙スプレーでは至近距離や背後から来た犯人が狙えないという欠点があります。犯人から抱き付かれる、背後から羽交い絞めにされる、手や足を捉まれて離さないと云った場合でも有効です。 電気ショックを与えた瞬間に離しますので、避難することが出来ます。
    犯人と身体を捉まれている状況で犯人にスタンガンをスパークさせても本人には電気ショックは来ませんので安心です。

    ■以上のようにこの二つの特徴はスタンガンだけが持つ大きな性能です。

    ふいに背後から抱きつかれたり、組み付いてきたりなど接近戦の場合にスタンガンは有効です。更にスパーク(放電光と音)で犯人を威嚇して実際の格闘を未然に防止することも可能です。

    携帯の方法や備え方

    外出時携帯は男女共にショルダーバックなどの一番取り出し易い個所に収納して予め危険を感じる場所や帰宅のための夜路では利き手でスタンガンを持って安全スイッチをOFFするとなど、いつでも使用出来る状態で携帯してください。更に「事件に遭遇することは決して他人事では無いこと、万一でも有り得ること」と考えることが最も大切なことです。この姿勢を大切にしてください。
    TMM社が催す「護身用品セミナー」で最も大切なこととお話ししています。事実TMM社の護身用品を使って生命の危機を回避した多くの方がこの考え方で助かった。と云われています。
    特に女性は「まさか私が!」と根拠のない自信があるんでしょうね。それに、護身用品を持つこと自体に抵抗があるのが普通です。この甘い考え(平和ボケで現実の怖さを知らない人の考え)が欧米を含む日本以外の女性と大きく違うところです。犯罪者のいない国はありません。

    ■スタンガンの持ち方

    スタンガン必ず利き手で持って片方の手はそれこそ携帯しているバックなど刃物などから身を守るための盾となるものは何でも良いですので犯人に対して構えてください。
    犯人も犯罪を犯すと云うことで自分でも恐怖を感じながら行動していますので決して死ぬほどの覚悟で犯行に及んではいません。 但し「狙い打ちであなたを襲う」と覚悟して来た犯人は例外です。この場合は正当防衛が成立します。毅然と撃退しましょう。
    この構え方で利き手にスタンガン、片方の手には身を守るための盾となり得るバッグなどを構えて腰を一段低く応戦する構えを取る。ことで犯人は戦意を大きく減少させます。更に追い打ちでスタンガンをスパークさせて放電光と音で威嚇します。 スタンガンは自分の胸の位置で犯人の顔に向けてスパークさせます。
    万一、それでも襲って来た場合は、正当防衛を信じてためらうことなく犯人の身体のどこでも、それこそ突き刺すくらいに力強く押し当ててスパークさせてください。
    犯人は、その瞬間に動けなくなります。そのまま立っておれなくなるまで電気ショックを与え続けます。それでもほんの一瞬です。時間で云うと0.5秒ほどです。その時点で逃げてください。 催涙スプレーを持っている場合は顔面に噴射して完全に行動を阻止してから安全な場所に移動してから警察に通報してください。