TMMブランド護身用品・WEBカタログ

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性善説は悪人の利益

[1] この「諺」(ことわざ)とTMM社は1980年の創業以来数十年の歳月を費やして格闘して来ましたが、やっと決断するに至りました。日本人の民意の高さと倫理観、道徳観を信じ続けて現在まで、スタンガンの初期不良品に関する新品保証交換を「性善説」を基本理念として実施して来ましたが、新品保証交換制度の見直しを致しますのでTMMスタンガンの御購入の前に以下の説明を良くお読みいただき、十分に御理解をいただけたお客様に限りTMMスタンガンのご注文を承ります。
[2] 極く一部のユーザーがスタンガンの「正しいテスト放電」などTMM社が示す新品保証交換制度に基づく「テスト放電の方法」を無視して10秒を超える時間で更に時間をおかずに複数回で実行する過激で「間違ったテスト放電」でスタンガンを破損させた場合は、TMM社は保証対象外である。と認定して新品保証交換は実施致しません。
[3] 極く一部のTMM社の示すルールを守らない心ないユーザーのために創業当初から一貫して実施して来た製品保証の「コンセプト」の継続が困難になっています。
[4] TMM社の圧倒的なアフターサービス(新品保証交換制度)の実施はスタンガン取扱説明書に記載する「正しいテスト放電」などTMMスタンガンを長く正常な状態で継続使用して頂くための説明や方針を順守していただいている大多数の善良なユーザーのためにあります。
[5] しかしながら一部のTMM社の基本理念(コンセプト)を無視するTMM社とは相容れない好まざるユーザーが存在します。これらの不良ユーザーは決って「スタンガンを受取ってから、すぐに2~3秒間のテスト放電をしたら、そのまま放電しなくなった。」ですから、「新品保証交換」を請求します。とクレームを言って来ます。この程度の放電ではTMMスタンガンは「99.99%」破損しません。
[6] TMMスタンガンの電源が9V電池×2個、あるいは1個と云う小さな電力の供給だけで、超高電圧を発生させる電気製品です。ですから、はじめから超高負荷の製品なのです。そのために耐久性や頑丈さは一般的な電気製品と比較するとまったくと云っていい程に弱い製品です。TMMスタンガンは特に威力の有る放電を発生させる設計ですので、特に放電時の負荷が大きく脆弱です。過激で無茶な放電をさせるとスタンガンのエンジンに相当する「電圧増幅回路」がオーバーヒートに至り、焼き切れることにより破損します。
[7] TMM社のスタンガンの「正しいテスト放電」などを説明する取扱説明書に記載している方法を無視して遊び半分で過激な放電をして、破損させる迷惑客はTMM社の方から購入をお断りします。
[8] TMM社の大多数のユーザーは善良で自分の家族と自分自身を守るためにTMM社のスタンガンを購入します。決してスタンガンで遊びません。TMM社が定める「正しいテスト放電」を頑(かたくな)に守りながら万一の護身用スタンガンとして所有し続けていただいています。
[9] ですからTMM社から購入してから10年以上も「正常に放電するスタンガン」を保持している善良なユーザーが多く存在しています。
[10] TMM社は、このような善良でしっかりと護身用スタンガンとして大切に取扱っていただけるユーザーのために存在しています。
[11] ですから遊びでスタンガンを放電させるような不良ユーザーはこちらからお断りします。
[12] TMMスタンガンは護身用品です。万が一の生命の危機を守る「非殺傷武器」なのです。しかも強力で確かな性能と威力があります。
[13] このような「非殺傷武器」をふざけて遊び半分で「おもちゃ」のように扱い過激な放電をする「迷惑客」はTMM社の方からお断りしています。以上です。(TMM社の「正しいテスト放電」を守ると約束して頂ける)ご理解を得られた善良な皆様だけがTMMスタンガンのオーナーになる資格があります。ご検討ください。

TMMスタンガンの製品保証の説明

スタンガン
電気回路の
製品寿命
最初の放電から
累計で約30分間
9ボルト・アルカリ電池から数10万~150万ボルトに増幅させて放電する回路(電圧増幅回路)は自動車で云うエンジンに当る重要な回路です。累計30分間程度(1,800秒)の放電は車で云うと200,000km程の走行距離に相等します。この回路が破損すると修理不可ですので、スタンガンの寿命となります。
おおよそ30分間を超えると電気部品の疲労により寿命が尽きます。
正しいテスト放電
の方法
正しい放電方法は1回の放電が0.5-1.0秒(バチッ。バチッ。と2回放電)でテスト放電を終了してください。有事以外ではこのテスト放電1回ですと、スタンガン・ユニットが長持ちします。テスト放電は1週間に1回程度の頻度をお勧めします。
これ以上の長時間の放電や連続放電は有事以外では、お控えください。(TMM社保証規定の「1」に記載されている「取扱い説明書に従った正常な使用状態で故障した場合のみ…」とは、本項で「正しいテスト放電の方法」の内容を指します。従いまして逸脱した過激な放電による故障や破損は保証適応外となります。予めご了承ください。)
間違った
テスト放電(スパーク)
スタンガンの放電に関する電気回路は連続で10秒を超える時間で更に時間をおかずに複数回で実行しますと、自動車エンジンで云う「オーバーヒート」の状況に陥ることで電気回路自体を破損する可能性があります。万一この電圧増幅回路(9ボルト電池から供給された電気を数10万~150万ボルトまで増幅させるスタンガンで最も重要な回路でスパーク発生装置のことです。)が破損しますと修理不可となります。
この破損状況が本製品の取扱い方法を大きく逸脱した無茶で過度な取扱いにより電圧増幅回路を破損させた場合は、本製品の製品保証の適応外となり、保証されないことも有り得ますので、予めご了承ください。
製品保証の
適応外になります。

TMM社で自社開発した放電最後の履歴を解析する装置により判断します。

製品保証の「適応」あるいは「非適応」の判断はTMM社で自社開発したスタンガンの放電最後の履歴(電圧増幅回路が破損した最後の状態)を解析する装置により判断します。この解析装置により下記のあるいはの破損時の状況が明らかになります。

上記の「間違ったテスト放電」によりオーバーヒートの状態に陥り、電圧増幅回路を破損(焼き切った)場合➡「製品保証は非適応です。」
ごく稀にTMMスタンガンを受取ってから、2~3秒間「バチッ。バチッ。」とテスト放電したら、そのまま放電しなくなった。これは初期不良品なので保証交換を請求します。とクレームのような物言いで連絡して来るユーザーが存在します。
このような場合は当該スタンガンを返送していただいた後にTMM社で自社開発した放電の最後の履歴を解析する装置で検査します。
検査後のほぼ100%がの「間違ったテスト放電」により電圧増幅回路(スタンガンのエンジンに相当する最重要の電気回路です。)を過度な放電を繰り返したためにオーバーヒートの状態に陥らせて回路を「焼き切った」ことが明らかになります。
このようなケースはユーザーの「2~3秒間のテスト放電で破損した。」と虚偽の説明をしたことが明らかになりましたので、製品保証は非適応となります。
上記の「正しい放電」を守って正規の製品寿命を迎えた状態の場合は➡「製品保証は非適応です。」この場合は電圧増幅回路の製品寿命であります最初の放電からおおよそ30分間(1,800秒)の累積放電時間(自動車の走行距離に換算すると約200,000キロメートルに相当します。)この場合は本来の製品寿命を正規に迎えたことによる電圧増幅回路の破損ですので保証の適応外となります。この「正しいテスト放電」を守っている優秀なユーザーの大半がTMMスタンガンの購入後10年以上も「正しく放電」するスタンガンを所有しています。本来の護身用途のために遊びの放電は慎むことが大切です。
個人使用の3年間の保証であっても正しいテスト放電の方法では「1週間に一度、0.5秒を2回、「バチッ。バチッ。」と放電しても1週間に一度の頻度(年間に53回)で1年に53秒間。3年間に159秒間です。30分間の1800秒には届きません。過度な放電により電圧増幅回路を破損(焼き切った)状態には至らない場合でも放電の30分間(1,800秒)の累積放電時間(自動車の走行距離に換算すると約200,000キロメートルに相当します。)に達しますと正規の製品寿命(設計上の製品仕様・性能)です。製品の不良によるものではありませんので、製品保証の対象外です。
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