(1)スタンガンの購入に際して、一体何を基準にして選べば良いのか? |
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日本国内ではスタンガンの基本的な知識も無いまま一般の雑貨商品として売っているような販売店も有り、スタンガンのことが良く判らないままスタンガンの形状や価格を基準にして不安を残しながら購入するユーザーが大半のようです。 |
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TMMトレーディグ社は創業以来20年以上に渡り、日本最大のセルフ・ディフェンス用品メーカーとしてスタンガンの機能や構造、電子回路、放電される電気の性質、又接触させる相手側の「体感ショック」の実験結果に至るまで、日本国内で最高の専門知識とノウハウで、スタンガンの説明が出来ます。
下記に選択する際に必要な基本的な考えを説明致しますので、十分に理解してからご自分に合った機種を選んでください。 |
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セルフ・ディフェンス用品(護身用品)とは、本来悪意で襲って来る暴漢(犯人)を自分自身の力だけで撃退するための器具ですから、万が一の際余裕を持って撃退出来るレベルの器具を「使用する目的・状況」に合わせて購入し使い方やその機種の性能までも完全に熟知しておかなければなりません。 |
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ですからスタンガンを購入しようとする際に販売者側からユーザーの個々の使用目的や状況に合わせてユーザー自身が的確に選択出来るよう、正確な情報を提供する重大な責任があります。
何故ならば「生命の危機に直接関係する商品」だからです。又、外見は品質の良いスタンガンと同様に作られていますが、まったく役に立たない(放電させて、暴漢(犯人)に接触させても、ほとんど効果がない。)粗悪な「オモチャ」のようなスタンガンも安い価格で多く販売されております。ですから自分の身を守るための護身器具として購入するスタンガンだけは価格よりも性能や品質重視で選択する方が安全です。 |
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(2)一撃で撃退出来るレベルの機種を選ぶことが大切です。 |
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スタンガンの特性は第1番目に放電音
(バチッ。バチッ。という電気がスパークする時の音)で
犯人を威嚇して攻撃しようとする意欲を喪失させてしまうことです。
第2番目には、放電音で威嚇しても攻撃の姿勢を止めないで自分の身に危険が迫って来るような場合は実際に犯人の身体に強く押し付けて電気ショックを与えることが出来ます。 |
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以上2つの大きな特長があり、その他のセルフ・ディフェンス用品(催涙スプレー、警棒等)とは異なり、威嚇してスタンガンをスパークさせて実際に衝突することを未然に防止する大きな利点があります。 |
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その場合、万が一スタンガンをスパークさせて威嚇しても犯人が攻撃の姿勢を止めないで尚、攻撃をして来た場合は最初の反撃で暴漢(犯人)の動きをある程度止めることの出来る機種を選ぶことが大切です。何故ならば中途半端な防衛で犯人の動きを阻止出来なかった場合は、さらに危険が増大するからです。 |
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この場合スタンガン「(16)TMMスタンガンを接触させたときの症状」の欄にある「体感ショック度」10.0〜14.0のレベルの威力があるスタンガンが必要です。又、暴漢(犯人)が複数の人間や凶器を持っていたりする場合は警棒タイプのスタンガンで反撃する方がより安全です。 |
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常時、携帯することを目的とした小型のバトンタイプのスタンガンも新発売されており考慮する必要があります。ハンドタイプのスタンガンは暴漢(犯人)の凶器等を叩き落としたり、払いのけたり出来ませんがバトンタイプのスタンガンであれば可能です。 |