微燃性の説明 |
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二酸化炭素(CO2)ガスを使用した微燃性の粉末催涙剤噴射器であり、危険なため、下記の注意を守る事 |
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- 炎に向けて使用しないこと
- 火気を使用している室内で大量に使用しないこと。
- 噴射容器を炎の中に入れないこと。
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粉末催涙剤の成分(日本製/TMM社製) |
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- 噴射用ガス
二酸化炭素(CO2) 不燃性 12.4g
- オレオレシン・カプシウム OC(Oleoresin Capsicum)
唐辛子の主成分 微燃性 96g(12%)
- コーティング剤
植物を主原料とした抽出精製物質
微燃性 584g(73%)
- 第3種粉末リン酸塩類 NH4H2PO4(ABC粉末消火剤)
不燃性 120g(15%)
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OC粉末剤とコーティング剤(全容量の85%)は植物を主原料とした抽出物質で粉末の個々の粒子は炎に触れると燃焼する。ただし可燃性ガスや液体のように爆発・延焼・炎上はしない |
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噴射した際に紛塵状に飛散し空気と混合した状態で、炎に触れた場合にその箇所に限り燃焼する。粉塵爆発や延焼、炎上はしない。 |
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床や地面に落下したもの又は山盛りにした粉末剤にガスバーナー等で着火しようとしても表面部分が焦げるだけで延焼、炎上しない。 |
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以上、TMM社の調べによる。 |