TMMブランド護身用品・WEBカタログ

BY TMM TRADING,INC. 
日本護身用品協会加盟店
  九州朝日放送マイベストプロ
 
  TMM社正規販売店募集
  TMM公式ストア
HOME
  新着情報
ご利用規約
特定商取引法に基づく表示
会社情報
  社長挨拶〔TMM護身用品・WEBカタログのご案内〕
 
  TMM社は日本護身用品協会の加盟店です。
  当社は本物の護身用品を安心して購入できる日本護身用品協会加盟店です
 
About TMM
  TMMブログ
  正当防衛の成立要件
  軽犯罪法について
個人情報保護のお約束
セキュリティコメント
  TMMアルミ合金警棒
  TMM三段特殊警棒
  三段警防用ホルスター
  催涙スプレー
  催涙スプレー用ホルスター
  催涙スプレーの取り扱説明書
  OC粉末催涙剤噴射器 ジェット・マグナム
TMMスタンガン動画
TMMスタンガン
TMMスタンガン取り扱説明書
  TMMスタンガン保証規定
  TMMスタンガン初期不良の場合の返送方法
  無料新品交換保障について
催涙ガス警棒
  金属探知器
携帯潜望鏡
送料・代引き手数料
販売代理店募集
  TMM社の基本的な考え方
  営業時間について
  返金・返品・交換・送料について
お問い合わせ
セキュリティコメント
 Q:護身用品を購入する時、何を基準にして選べば良いのかを教えてください。

〜 購入者サイドのお話し 〜

A:前回の続編です。

前回は販売店サイドの問題についてお話しましたが、今回は買う側の皆さんサイドのお話をしましょう。現在の護身用品は催涙スプレーは欧米のものが主流です。スタンガンは韓国製と台湾製が殆どです。

これらの外国の護身用品メーカーは欧米を最大のマーケットとして製品自体の品質(威力や性能および価格)を決めています。マーケットからのメーカーに対する品質に関することも欧米の文化、法律そしてこれらの護身用品を使用する消費者の『護身をする場合の基礎的な護身能力』をベースに要求してきます。

日本市場のことなど護身用品の外国メーカーはまったく眼中にありません。何故ならば護身用品の世界市場からすると、ほんの数パーセントに過ぎないのです。これらの外国メーカーは競争がありますから高品質、低価格で各社戦いに勝つためどうしても大量生産、低コスト戦略で経営しています。

ここで第一番目に問題になるのは欧米の消費者と日本の消費者の「護身をする場合の基礎的な護身能力」の大きな格差です。第二番目の問題は文化や法律に関係することです。「護身を実行する場合や実行後の社会の評価やそのことに関する法律」の格差です。この両方について日本人と日本国は大きく遅れを取っています。

私が考える限り、護身をすることに関しては、日本人は男女共に世界で最も弱い人種にランクされることです。怒らないで聞いてください。日本人は戦うことが苦手で極めて『へたくそ』です。その弱くてへたくそな人に、日頃の覚悟が出来ている欧米の人々がギリギリ使用出来る程度の護身用品を弱い日本人に持たせて、しかも練習もしないで、万一の時護身が成功するような使い方が出来ると思いますか?

現実には若い女性が襲われそうになった際に『催涙スプレー』をかけましたが犯人にはうまく当たらずに、返って酷く襲われた実例があります。そうです、護身とは『命を守るために絶対に失敗できない反撃』なのです。防御ではありません。反撃です。そのくらいの覚悟が無いと護身できません。

販売業者の方にも問題があります。護身用品の性能や威力を説明するのにメーカーの公表値を記載して「この品質からして安い商品ですよ。」と売り込みに必死になっています。この場合メーカーが正式に公表している数値であれば誇大広告にはならないでしょうが、日本人には欧米の人々のように武器類(護身用品は武器類と考えてください。)を使い慣れていません。

自動車を買う時にメーカーがカタログに記載する公表値で『ガソリン1リットルで30km走行可能。』と書いていても日本の人は100%それはテスト走行で出した数値で実際は無理。と判断出来るでしょう。

しかしながら護身用品のことになると経験則に裏打ちされたデータが殆ど無いものですから、安易にそうだと思い込んでしまいます。例えば催涙スプレーでも2mとか3mとか飛距離のことで業者が競って広告していますがこれも前述の自動車の1リットルのガソリンと同じで実際には無理です。スプレー缶の圧力の低下。気温。風向き、風の強さ。犯人も必死で反撃されないように攻めて来ます。
あなたはこの条件をクリアして護身を成功させる自信がありますか?

これからの護身用品の業界は日本人の弱さを理解しながら、その上で『失敗しない護身の方法』を日本の文化や法律に添った方法で消費者に指導しながら販売して行くことを目標にしたいと思います。少なくともTMM社はそうします。

(2001/11/01)

HOMEへ戻る