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- 業務(プロ仕様)の専門メーカーならではの、それは詳しく説明されています。
- 熊よけスプレーの専門書のように多く解説文がありますが、しっかりとお読みいただくと、本当に正しい知識が得られます。
- クロクマ(ツキノワグマ)の生息エリアに立ち入る前の生命を守る必須の知識です。しっかりと学習してください。
- その他野犬・鹿・イノシシ・サルなどの危険動物や山間部(助けを呼べないエリア)で悪人集団に遭遇した場合に対応します。
- 特に本州に生息する小型・中型のクロクマ(ツキノワグマ)に対応する日本国内唯一の熊よけスプレーです。米国産のベアースプレーはカナダ・アメリカに生息する大型のグリズリー、日本国内では北海道に生息するエゾヒグマ専用のスプレーですのでクロクマを含む危険動物には催涙剤(カプサイシン)濃度が強烈過ぎて使用不可です。お勧めしません。
- 万一でも使用すると極度の対人間恐怖症となり人間を襲うようになり生態系に悪影響を及ぼすことになります。一般的にはエゾヒグマ対クロクマの危険度・凶暴度合は5対1から10対1と云われる程に個体(体重)差も危険度も大きな格差があります。従いまして危険動物の生息エリアに人間の方から立ち入ることを考慮すると本州エリアで携行する熊よけスプレーはB-609:ポリスマグナム4オンス・ファイヤーマスターをお勧めいたします。
- 日本護身用品協会:トピックスをご覧ください。熊よけスプレーに関して詳しく説明されています。
2012年9月13日付掲載 熊よけスプレーの実態及び危険性の勧告 2016年7月12日付掲載 熊よけスプレー、ツキノワグマ専用の推奨スプレー
- 北海道に生息する大型のエゾヒグマ(英語名:Ursus arctos yesonsis)以外の北海道以南に生息する小型・中型のクロクマ(ツキノワグマ)(英語名:Asian or Asiatic Black Bear)や野犬・イノシシに対して「熊よけスプレー」として数え切れない程の熊撃退の成功実績がありTMM社が自信を以ってお勧めします。
- 逆にアメリカ産のベアースプレーはカナダ・アメリカに生息する大型のグリズリー(英語名:Grizzly Bear)の撃退を目的としているため小型・中型のクロクマ(ツキノワグマ)には催涙剤(カプサイシン)濃度が強烈過ぎて不向きです。お勧めしません。
- 毎年、10月、11月は熊が冬眠前の栄養を蓄える準備期間で、一番ハングリーになる期間です。
- 最も攻撃的(凶暴)になる時期ですので細心の注意が必要です。
- この10月、11月に山間部での地質調査や測量、電気通信施設の保守などに従事される方々で「熊による被害」が一番多い時期です。くれぐれも注意が必要です。
- 催涙剤オレオレシン・カプシウム[Oleoresin Capsicum(OC)]原液は濃硫酸、濃塩酸と同等の劇薬です。
ですから、そのままの原液では、とても使用出来ませんので「うすめる」ことが必要になります。その際に使用する「うすめ剤」が油性か水性なのかでベアースプレーかペッパースプレーに区分されます。
- うすめ剤(溶剤)が「油性」の催涙剤(ベアースプレー)は「水性」の催涙剤(ペッパースプレー)と異なり「ベットリ」と粘着性があり洗い流す(洗浄・除去する)ことが比較的困難な性質があります。
そのために長時間に渡り苦痛を受けることになり熊、特にクロクマ(ツキノワグマ)は「人間は危険で危害を加える恐い存在」と学習します。 結果として恐怖感から人間を襲うようになる。と考えられています。
- 更に、ベアースプレーの「ガードアラスカ」はTMM熊よけスプレーの実効SHU 181,000 SHUとほぼ同等の実効SHUが194,000 SHUですが、催涙剤成分であるオレオレシン・カプシウム(OC)原液のうすめ剤(溶剤)が油性ですので、クロクマ(ツキノワグマ)には使用不可です。
- 更に、万一人間が山間部で「油性」のベアースプレーを浴びると、周辺に川や池などの水場が無い場合、催涙剤を洗い流すことが相当に困難と思われます。長時間、激痛に襲われ続けて、更に重篤な後遺症を含む怪我を負う可能性があります。
くれぐれも注意が必要です。
- その点で「水性」のうすめ剤(溶剤)のペッパースプレーは近場の川や池、携行する「ペットボトルの水」などで比較的容易に洗い流すことが出来ますので、熊も人間も「油性」と比較すると格段に「安全」です。そして催涙剤の除去が出来ますと、おおよそ1時間程度で皮膚表面の痛みや「ヒリヒリ」した感覚は時間経過と共に薄らぎます。その後特段の症状がなければ催涙剤の除去は完了したと考えていいでしょう。(更に詳しい説明は取扱い説明書を参照してください。)
- 催涙剤オレオレシン・カプシウム[Oleoresin Capsicum(OC)]と催涙剤(OC)の刺激度・痛みの度合を数値化する「SHU」値の詳しい説明をご覧ください。
- 更に催涙液の液体性質(油性と水性)を詳細に説明されています。
- 熊よけスプレーの知識で一番大切な内容ですので是非ともご覧ください。きっと理解が深まります。
詳しい説明を見る。
[一般民間人用の催涙スプレーとは「威力・性能」に格段のレベル差があります。]
国内メーカーTMM社が米国で生産する日本国内唯一のOC催涙スプレーです。日本国内で護身用スプレーを必要とする各業界の業務(プロ仕様)護身スプレーとして20年以上に渡る圧倒的なシェア(占有率)を占めるなど確固たる実績と信頼を得ています。また全国の国公立機関・学校・地方自治体等にも多くの導入実績があります。
■複数の県警察本部でクロクマ(ツキノワグマ)用「熊よけスプレー」として正式採用されています。
■日本護身用品協会認定の国内唯一のOC催涙スプレーですので安心です。
ポリスマグナム16オンス・ファイヤーマスター
- 設置型の16オンス大容量スプレーです。風に強く消火器のように勢いよく噴射します。
- 山小屋、山間部のホテルなど大型施設の常備用です。
- 更に里山に比較的近い山間部での仕事やグループ行動の際に専用ホルスター(品番:N-16FM)と共にお勧めします。
ポリスマグナム4オンス・ファイヤーマスター
- 登山者の皆さんや全国の山間部で働く林業・農業・地質調査・電気通信施設・設備の保守建設・測量技師などの従事者に熊や野犬・イノシシからの護身用・必須アイテムとして専用ホルスター(品番:N-4FM)と共に20年以上の長期間に渡り大きな信頼を得ています。
品番:B-610 ■定 価:17,000円[税別] ■WEB価格:15,300円[税別]
品番:B-609 ■定 価:8,500円[税別] ■WEB価格:7,650円[税別]
■TMM護身用品実践型セミナー:プロモーション動画
日本を代表する護身用品のスペシャリスト、日本護身用品協会:公認講師の寺田將二が説明をしています。
セミナーの内容がご覧になれます。
■噴射レバーの種類:フリップトップ ■噴射方式:噴霧
■噴射レバーの種類:コップトップ ■噴射方式:噴霧
■噴射レバーの種類:ツィストロック ■噴射方式:水鉄砲
■噴射レバーの種類:ツィストロック ■噴射方式:噴霧
■噴射レバーの種類:ファイヤーマスター ■噴射方式:ジェット
■噴射レバーの種類:スピントップ ■噴射方式:水鉄砲
■噴射レバーの種類:プッシュダウン ■噴射方式:水鉄砲
■噴射レバーの種類:プッシュダウン ■噴射方式:水鉄砲
■噴射レバーの種類:プッシュダウン ■噴射方式:水鉄砲
■噴射レバーの種類:プッシュダウン ■噴射方式:水鉄砲
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