日本国内唯一の護身用品専業メーカーがプロデュースした世界最高品質の二段・三段特殊警棒です。アルミニウム合金製とカーボンスチール製があります。特殊警棒は世界中の警察官・警備会社などの装備品として広く知られています。特殊警棒は強力な打撃力と威圧力を備えた最も普及している護身用品です。その存在感は大きく犯人の顔や胸の辺りに構えるだけで威嚇し戦意を萎えさせ攻撃をためらわせます。
■ TMM護身用品実践型セミナー[バトン編]
■ アルミニウム合金バトン、TMMカーボン・スチール・バトンの操作方法を詳しく説明しています。
■TMM護身用品実践型セミナー:プロモーション動画
日本を代表する護身用品のスペシャリスト、日本護身用品協会:公認講師の寺田將二が説明をしています。セミナーの内容がご覧になれます。
[ワンポイント・アドバイス]
■警棒が初めての方はアルミニウム合金バトンがお勧めです。
■警棒の取扱いに習熟している方(プロの皆さん)はカーボン・スチール・バトンでも取扱い可能です。
特殊警棒は世界的に最も普及している代表的な護身用品の一つですが、意に反して操作や使い方が思いのほか難しいのです。基本的には必ず練習が必要ですので気易く扱えるものではありません。二段・三段式の特殊警棒はバトン部分を収納している時は、その長さもおおよそ半分になり携帯性に優れています。しかしながら有事の際に使用するとなるとバトン部分を拡張させなければなりません。
この拡張させる操作がカーボン・スチール・バトンの場合、練習しないと安心出来る完全な拡張状態に出来ません。木刀や竹刀を上段の構えから下方向に大きな弧(弓なりの形)を描きながら力強く振出すことで一段目・二段目・三段目の接続部(テーパー部分 英語:taper、細長い構造物の径・幅・厚みなどが先細りになっている形状。)が強く固着します。この状態になるとバトン部分の不慮の引っ込み(収縮)が生じません。
ですからこれらの振出し操作で拡張させるロッキング方式の警棒はどちらかと云えば警棒の取扱いに習熟したプロユースですが、アルミ合金バトンのメカニカルロック(ストップピン)方式であればバトン部分の不慮の引っ込みなどの不安がありません。更に拡張操作も指でつまんで引出しても、振出すことでも容易にできます。その他バトンの重さがカーボンスチール製のおおよそ半分の重さで腕力に自信の無い方でも素早く振り回すことが出来ます。また日本刀でも食い止めるポリカーボネイト製の十字形に可変可能な鍔(つば)が装着されています。