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OC粉末催涙剤の特徴 |
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TMMスーパーディフェンダーのOC粉末剤催涙剤は他社の化学物質の催涙剤とは大きな違いがある。CN(クロロアセトフェノン)、CS(クロロベンジリデン・マロノニトリル)・・・《日本での販売は出来ない。毒物劇物取締法に該当する毒物。》・・・は刺激物や催涙剤(化学物質)を使用しているが、TMM社のOC粉末催涙剤は炎症を起こす成分、オレオレシン・カプシウム12%を使用している。
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粘膜に直接付着した場合、この種の催涙剤に対して抵抗力のある人間(軍隊、警察などで訓練を受けた経験者を含む。)でも目、鼻、ノドが「ヒリヒリ」して激しく涙が出る、咳き込む、呼吸が苦しくなるなどの症状が即効で現れる。また、アルコール中毒者、覚醒剤中毒者に対しても他の化学物質の催涙剤と比較しても一番有効である。
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またマスタード・オイル(イソチオシアン酸アリル)は、可燃性が強く、引火点は46℃である。護身用品の催涙剤としては不向きである。現にアメリカ、ヨーロッパ諸国では、ほとんど使用されていない。ましてや民間人が使用するなど、TMM社は決して奨めない。(使用後に民事責任を問われる場合がある。)噴射場所に「火の気」があったり悪条件が重なった場合、マスタード・オイルの催涙剤を噴射した時、「火災放射器」になる可能性もある。
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オレオレシン・カプシウム(OC)の説明 |
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唐辛子などから抽出する辛味成分で自然食品(天然物質)である。正式名を Oleoresin
Capsicum オレオレシン・カプシウム(OC)という。皮膚や目、鼻、ノドの粘膜に付着すると、ほとんどその瞬間から皮膚、目、鼻、ノドに火傷のような痛みの感触を生じさせ催涙効果と腫れを起こす。付着する量にも関係するが10分〜30分間は効果は続く。
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