寺田將二(テラダ マサジ)
■株式会社 ティエムエムトレーディング:代表取締役
■護身用品実践型セミナープロデューサー&コンサルタント
1980年、TMMトレーディングを個人創業。
1992年、株式会社ティエムエムトレーディングを設立、代表取締役に就任。
その後、全国で50社を超える護身用品取扱店(専門店)を育成し、日本一の護身用品専業メーカーに育てる。
創業以来40年間に「生命の危機」で実に1,000件を超える「護身用品を使用した成功実績」を積み上げている。
その護身成功の秘訣は護身用品(ハード)の販売だけに留まらず実際の使用を想定した法律(正当防衛・軽犯罪法)などの運用ノウハウ(ソフト)で実際の犯罪現場に対応した考え方(判断ノウハウ)を指導するなどハード・ソフト両面での詳しい解説・指導で護身用品の使用者が自信を以て犯人を撃退出来るようサポートすることで護身の成功率を飛躍的に高めた。
特に寺田が開催する護身用品実践型セミナーに参加した人々は「自分自身で身を守る」ことでためらうことなく実行(撃退する)出来る自信が付いた。
人生観がガラッ。と変ったのでうれしい。などなど評価が高い。
さらに催涙スプレーやスタンガンなどを使用した犯罪が毎年300件(警察庁発表による)を超える事態となったことを受けて2012年4月には「日本護身用品協会」の設立を主導して護身用品の販売に際して「犯罪に使用しない。」運転免許証などの身元確認を義務付けるなど「販売自主規制」を実施するなど催涙スプレー、スタンガンなどの犯罪使用を大きく減少させるなど社会貢献にも使命感を以て取組んでいる。
■護身用品を必要とする業界・取引先などから研修・セミナー依頼を受ける絶対的なカリスマ講師であり、朝日新聞、九州朝日放送(KBC)、大阪読売テレビ(YTV)、テレビ大阪(TVO)、TBSテレビ(TBS)、フジテレビ(CX)などメディアからの取材も多い。
いま注目の企業家である。
1952年福岡県北九州市生まれ。北九州YMCA英会話クラスで基礎を学び、そのまま1973年に初めて渡米。
ベトナム戦争末期で1米ドル300円の時代。
その頃は一重瞼の東洋人は皆ベトナム人に見えるようで度々差別を受けたが、理不尽で悪意のある襲撃には徒手空拳のストリートファイトで尽く応戦した。千唐流空手道二段、大東流合気柔術初段、21歳の時。
その後、数度の渡米で警察・軍関係の専門家から「対ナイフ戦」での特殊警棒を用いた格闘術、さらにスタンガン、催涙スプレーなどのセルフ・ディフェンス用品を使った正当防衛による反撃・撃退技術(ノウハウ)の実戦模擬訓練など護身のための防御術を学ぶ。
特に正当防衛による襲撃犯を撃退するための「護身能力の劣る婦女子」や「運動能力や性格上の気弱さで格闘能力の弱い男子」にスタンガン・催涙スプレー、特殊警棒の取扱いや実戦での操作方法を指導すると例えばこれまでに数年間に渡り格闘術・武道(柔道や空手道など)を練習しても到達出来なかった反撃能力を本の数回のレクチャーで獲得出来る。と云うこととその当時の寺田を指導したコーチが話した次のことである。
「日本は米国と異なりハンドガンなどの銃器が社会に流通していないのでこれらのスタンガンや催涙スプレーなどのセルフ・ディフェンス用品は婦女子や愛する家族を守りたいと考える男性に対して正当防衛による反撃能力を獲得させる最良の道具である。
社会不安を生じさせない販売システムを考え出して社会的弱者のために普及しなさい。
必ずや社会貢献できると思う。日本に帰ってからのお前の仕事だ(使命だ。)それが出来たら本当に価値のあることと思う。」という話に感銘を受ける。
1980年3月個人創業以後その時の「初心を忘れず。」を守り2012年4月、日本護身用品協会を設立し現在に至る。日本を代表する護身用品のスペシャリスト。
■日本護身用品協会・会長
■日本護身用品協会公認:護身用品実践型セミナー講師